読書会に参加してきました。

埼玉県川越市で活動されている【つながる読書会】さんの読書会に参加してきました。

読書会とは・・・一冊の本を完読し、それぞれ感じたことを話し合う。

勉強ではないので、「〇ページの〇行目に書いてある」など細かい話や「それは違う」など議論を求めるのではなく、発見を楽しむ場。
参加者は、年齢・性別・職種・住んでいる場所、このような機会がないと出会わなかったような人と知り合える場。

常々参加したいと思っていましたが、今回の読書会は著者自身参加・まちづくりの関係の本と、魅力的すぎるので迷わず参加しました。
片道1時間半、会社には研修名目で。

最高な時間を過ごさせてもらいました。

マーケットでまちを変える・鈴木美央著

多種多様な参加者さん

コンサルタント・マーケット主催者・建築学部の先生・県職員。

主催するマーケットの悩みや、会場でよく見かける万国旗のような三角ヒラヒラ旗(ガーランドらしい)の意味、本の内容はもちろん内容以外の部分からも興味深い話を色々聞けました。著者とのトークセッション、懇親会、私が守谷市でやろうとしていることの先を進んでいる人とも出会いました。とてもいい刺激をもらいました。

マーケットはデザイン

なんで海外のマーケットは魅力的なのに、日本のマーケットはショボいんだろう。常々抱いていた疑問。出店しても売れないし、運営する側ではコキ使われるし、そもそも関係者しか来ないスカスカのマーケット。色とりどりの野菜が山積みで、こんなものがあるんだという発見、そぞろ歩きしてもいいし、店主と会話してもいい。そんなイメージを持っていたのに。

本を読んで納得できました。必要なのはデザインです。

海外のマーケットは、古いもので200年以上の歴史がある。もしかしらスタートはスカスカだったのかもしれないが、歴史と経験で洗練されてきたんじゃないかな。日本のマーケットは歴史が浅い。だからこそデザインが必要。それは空間の使い方だけではなく、コンセプトから運営方法に至るまでのトータルデザイン。店を並べて、告知するだけではマーケットと呼んではいけない気がします。

マーケットの主役は消費者

日本のマーケットは、地域活性・地産地消・PR、マーケットに来る人にとっては関係のない事が目的にされていることが多い。消費者は、良いものを、楽しく買いたいだけ。さらに言えば、楽しく時間を過ごしたいだけ。地域活性などの目的は結果つながるのであって、スタートから目的にしてしまっては、成功するはずはありません。

マーケットを文化に

自己反省もかねますが、イベントを開催しようとした時には安易に朝市やフリーマーケットに依存しがちです。安易な依存は運営・店主みんなを消耗させて、本当のマーケットを経験する前にマーケットに対して負のイメージを持たれてしまいます。時間の浪費、一部の人の自己満足、おしゃれさんの集まり、私の周りの声です。

もったいない。よくデザインされたマーケットが全国に広がっています。本書にも紹介されていますし、北陸各地の朝市、考えてみれば旧築地は歴史と経験で洗練された日本が誇るマーケットだったんですね。いいマーケットがある街は人気があります。活気があります。マーケットを中心に、結果街が幸せになるといいですね。

最後に

マーケットの作り方も最終章に掲載されています。今回同席されたマーケット主催者さんも、この本を参考にしたそうです。前半でマーケットの意義を勉強し、後半で実践に移れる内容です。マーケット関係者さんは、一読されるといいと思います。

私がマーケット開催するとしたら、マーケットデザイナーとして著者をお呼びしたいですね。


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